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【報告】2021年度全検会員交流会 検定試験の質的向上研修会

2021年度会員交流会 検定試験の質的向上研修会を以下の通り開催いたしました。

昨年に引き続き、会場とオンラインで実施し、25名の方にご参加いただき
大変好評のうちに終了いたしましたことをご報告いたします。

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テーマ:「検定試験の質的向上」
~実技試験や面談(口頭試問)等におけるテスト理論の応用について
講 師:
法政大学 教育学博士 教授 服部 環 理事
文部科学省国立教育政策研究所 名誉所員 渡辺 良 理事

日 時:2021年12月3日(金)15:00-17:00
場 所:CROSSCOOP新橋/内幸町 セミナールームA及びオンライン(Zoom)
参加対象者:全検加盟団体及び会員等の推薦により許可した参加希望団体等
主 催:全国検定振興機構 質的向上委員会
内 容:
研修会は講師と当機構理事長の対談形式で進行し、古典的テスト理論とIRT(項目反応理論)について用語の定義や活用事例などをお話いただきました。また、記述式問題と論述式問題の違いや、採点および問題の改善について具体的な例を交えながら詳しく説明していただきました。

Ⅰ 研修会

  • 古典的テスト理論とIRT
    ~IRT活用、PISAでの活用
  • 記述式問題と論述式問題の違い
  • 記述式問題、論述式問題、実技試験、口頭試問(面接など)の採点および問題の改善
  • 質疑応答

Ⅱ 会員交流会

会場は2グループ、オンライン(Zoom)は3グループに分かれ交流。

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